『毎日きちんと頭を洗っているのに何故か頭がかゆい!!』
どうも痒さを極めた男、ヒロです。
そんな経験、ありませんか?
この記事を読んでいるということは、あると思います。(エロ詩吟)
しかもフケまでパラパラ落ちてきて、周りに気づかれないように気を遣って余計にイライラして、それがさらにまた頭をかゆくさせる負のスパイラルへ…なんてことも。
よく『使ってるシャンプーがいけない』とか言うけど、どのシャンプーが自分に合うのか分からないし、とにかくどうすればこれは治るの?
と、まあいろいろな疑問が浮かぶかと思いますが、まずどうして頭がかゆくなるのか、何故フケが出るのかのメカニズムを知ることが、対策への第一歩だと思いますので紹介していき ますね。
Contents
そもそも頭がかゆくなるのは何故?
基本的に『かゆみが出る』という事は、頭皮からの SOS のサインです。
美容室に行ったとき、「痒いところはございませんか?」と、気にしない人は聞き流す言葉 がありますが、プロはかゆみの重要性を理解しているからこそ必ずと言っていいほど聞い てくる言葉でもあります。
湿疹が出来てしまってかゆい場合は、もちろん皮膚科を受診する事をお勧めしますが、湿疹 が治ったときや、そもそも湿疹ではないのにかゆいときは、たった一つの事を意識すれば改善されます。
それはシャンプーです。
え?そんなの分かってるしちゃんとやってるよ! と思うかもしれませんが、改めて自分がきちんと知って意識できているか、 それが分かるだけでだいぶ違うと思います。
まずはきちんと洗えていない場合。
シャンプーは髪を洗うものではなく頭皮を洗うものです。
なので洗い残りがあると汚れとして残ります。
次に、洗いすぎている場合。
多いのはこっちです。
そもそも頭皮は正常であれば弱酸性でできています。
対して市販のシャンプーはアルカリ性、リンス・コンディショナー・トリートメントは 酸性です。これ、知ってましたでしょうか?
まず汚れを落とすためにアルカリ性(シャンプー)を使い、本来の弱酸性に戻すために髪に 良い酸性(コンディショナー)を使います。
シャンプーで洗いすぎてしまうと、皮脂を落とし過ぎてしまい、 皮脂は紫外線やほこりから頭皮を守るべく、体は慌てて皮脂をフルスピードで作ります。
その結果、洗ったのにベタベタしてかゆい…ということに繋がります。
さらに時間が無い・面倒くさいという理由でドライヤーを怠ると、湿気の大好きなカビさん達が、寝ている間に仲間をたくさん作り、更に痒くなります。
酷いときは抜け毛も…恐ろしい。
もともと常在菌が頭皮には存在しますが、これは皮脂を餌として増えていくので、これが増 えすぎると痒み・フケの原因になります。
朝より夜にシャンプーを!そしてしっかり乾燥!
ところで、シャンプーは髪を洗うものだと思っていませんか?
いいえ。
頭皮を洗うものです。そこを勘違いされている方が多いのです。
特に 22 時から深夜 2 時までは成長ホルモンが働くゴールデンタイム! この時間は頭皮を綺麗にしておきたいものです。
しかも朝は時間がなくて、頭皮を洗う事より寝ぐせを直したり、スタイリングする方に意識 が向きがちになります。
従来のシャンプーは洗浄力(脱脂力)が強いものが多いので、アミノ酸系のシャンプーがお すすめです。
そしてシャンプーを手早く 1.2 分で済ませているそこのあなた! 短時間だと指が乱雑になって逆に刺激を与えているかもしれません。
頭皮はゆっくり優しくマッサージしてあげるように洗いましょう。 後々のストレスを考えれば、たやすい事だと思いませんか?
洗い方は、指の腹と頭皮を密着させ、優しくもみこむようにしてあげましょう。
シャワーの温度にも注意!フケも?
そしてじつはシャワーの温度が熱すぎるのも注意が必要です。これは特に男性の方が多い 傾向がありますが、シャワーが熱いと乾燥の原因にもなります。
乾燥すると頭皮から潤いが無くなり、白い粉の様なフケがパラパラと落ちてくるようにな ります。
正常な頭皮は皮脂と角質層が守ってくれていますが、乾燥すると角質層が剥がれてフケとなって落ちてきます。
そうするとバリアが無くなり、痒みを感じる神経が露出されてしまう のです。
フケは相当気になる場合でしたらフケ用のシャンプーも売っています。 もし使用する場合はマラセチア菌にシャンプーの耐性がつかないよう、2種類以上を交互に使う事をお勧めします。
しかし、市販のシャンプーは僕も色々試しましたが、全く効きませんでした。
フケに効くシャンプーに出会ってようやくフケが治りました。
フケに悩まない生活、いーですよ。おすすめです。
頭のかゆみ、フケも上手くコントロールしながら生活できるよう頑張りましょう。
今回は以上です!
シャンプー特集 僕のフケが一週間で治まったシャンプー |