どうも、頭のことならなんでもござれ。

フケに詳しいフケナイト日本代表のヒロです。

乾いたフケや脂っぽい粉状のフケを発生させ、かゆみを伴う脂漏性皮膚炎。

 

悪化すると黄色や赤みがかった吹き出物が髪の生え際や耳の後ろなど、様々な箇所に出来てしまいます。

どうにか症状を抑えたいですよね!

症状を抑えるために自分が出来ることは何か?

自分の頭皮の状態を理解して、それにあったケアをする事!

脂漏性皮膚炎の治療には、2つの方法があります。

・局所用ステロイド薬を使用する。

・シャンプーを変えて、頭皮の正常化をする。

 

ステロイド剤は、弱いものでも長時間使用すると皮膚が薄くなってしまうなど、問題が生じる恐れが…。

今回は、シャンプーを変えて治療を行う人のために脂漏性皮膚炎に有効なシャンプーについて徹底的に調べたいと思います!

 

脂漏性皮膚炎になってしまうのはなぜか?

『脂漏性皮膚炎(脂漏性湿疹)』

は過剰分泌された皮脂が毛穴に詰まり、細菌が繁殖してしまう事が原因。

 

繁殖してしまう細菌の中に、マラセチア菌という真菌があります。

この真菌マラセチアは酵母菌と言われていますが、実はカビの一種でもあるんです!

頭にカビなんて気持ち悪いですよね…。

 

真菌マラセチアは中性脂肪を特に好み、皮脂分解成分のリパーゼを分泌して皮脂を遊離脂肪酸とグリセリンに分解します。

この遊離脂肪酸が酸化すると過酸化脂質に変化し、この刺激が炎症を起こしてしまうのです!

 

マラセチア菌の中にもさらに種類があり、その中のマラセチア・ファーファーという菌は、毛穴に入った時点で遺物と認識され、免疫反応による炎症がすぐに発生してしまいます!

真菌マラセチアだけでなく、黄色ブドウ球菌も原因の一つ!

食中毒の原因として有名な黄色ブドウ球菌ですが、大量繁殖するとかゆみと炎症を引き起こします!

 

この黄色ブドウ球菌は、ニキビの原因菌でもあり、ニキビの膿は黄色ブドウ球菌なんです。

頭皮にニキビが出来た事ありませんか?

私は頭皮に異物を感じ、触ってみたら『プチッ』と潰れて指に膿が…。

まさか頭皮にニキビが出来るなんて!と驚きましたが、頭皮にニキビは出来ないなんて確証はないんだから出来てしまってもおかしくはないんだ…と納得しました。

どちらも自覚なしに繁殖し、症状としてかゆみ、炎症、フケが発生してから気づきます。

私のようにニキビが出来てしまう人も…!

 

腸だけじゃなく、皮膚にも善玉菌・悪玉菌がある!

 

善玉菌・悪玉菌と聞くと、腸内にある乳酸菌やビフィズス菌などをイメージする人居ると思います。

むしろ多いと思います。

実は皮膚にも常在菌があり、悪玉菌・善玉菌と分かれているのです!

知らなかった!

皮膚の常在菌は大きく3つに分かれます。

 

【悪玉菌】





     ┗真菌マラセチアと黄色ブドウ球菌

上記載の炎症の原因となる菌。

 

【善玉菌】

     ┗表皮ブドウ球菌

別名『美肌菌』と呼ばれる表皮ブドウ球菌は、保湿に有用なグリセリンを分泌し、同時に分泌した脂肪酸で肌の弱酸性を保ってくれる菌。

悪玉菌を退治する役割を果たします。

 

【日和見菌】

     ┗アクネ球菌

善玉菌にも悪玉菌にもなりうる菌。皮脂の過剰分泌がなければ善玉菌として働くが、過剰分泌で毛穴が塞がれてしまうと大量繁殖し、悪玉菌に変化してしまう。

肌は常在菌によって守られていたり、刺激を受けたりするという事です。

善玉菌だけが居てくれたら、皮膚炎などならずに済むのに…と思いますが、そうもいかないのが現実。

 

皮脂を残したくないからとゴシゴシ洗ったり、頭皮に刺激が強いシャンプーを何度も使ったりしてしまうと、悪玉菌だけではなく善玉菌までも洗い流してしまいます。

洗髪すれば症状が治まる!と間違った方向に進まないように、これら3つの菌の存在は知っておいて損は無いと思います!

さらに市販のシャンプーでは、どんなシャンプーが刺激が強いとか自分の頭皮や髪の毛に合ったシャンプーはなんなのか?とかわからない事多いですよね!

脂漏性皮膚炎になってしまってからだと特に…。

では、脂漏性皮膚炎になってしまったら、どんなシャンプーが良いのか?

 

脂漏性皮膚炎に有効な成分とは?

 

シャンプーに入っている成分によって、シャンプーの種類も分かれています。

自分の頭皮の状態に合ったシャンプーを選びたいですよね?

脂漏性皮膚炎でも、悪化してしまっている人やフケの量が気になる人、かゆみが強い人など症状は人それぞれです。

成分を全く知らずに、求めるものとは違うものを買ってしまって全然効果が現れない…。

なんて事もあると思います。

 

では、どんな名前の成分がどんな効果・効能を持っているのか?

有効成分の名前と効果・効能を知っていれば、シャンプー選びをする時に間違えること無く購入出来ると思います!

 

有効成分

効果・効能

ミコナゾール硝酸塩

真菌マラセチアの増殖を抑えます。

脂性のフケ以外の、水虫・白癬・癜風にも効果があります。

ケトコナゾール

真菌マラセチアの増殖を抑える抗真菌薬です。

脂漏性皮膚炎の治療薬『ニゾラール』の有効成分です。

ジンクピリチオン

抗菌・抗真菌効果があり、湿疹・乾癬などの皮膚病を治療する為に使用されている医療成分です。

ピロクトンオラミン

細菌に効果のある成分で、増毛効果も認められています。

(別名オクトピロックス)

コールタール

フケの減少・かゆみを減らしてくれる、皮膚の成長を遅らせる成分です。

サリチル酸

痛みや発熱を緩和する成分です。原因菌の抑制効果と角質溶剤としての効果があります。

硫化セレン

抗真菌効果があり、フケ・癜風・白癬・脂漏性皮膚炎に効果があります。

硫黄

硫黄温泉として知られる抗真菌剤です。

フケ・乾癬・疥癬に効果があります。

グリチルリチン酸ジカリウム

抗炎症剤です。

シャンプー・ニキビケア製品・化粧品に含まれます。

シメン_5_オール

O-157・マラセチア菌・水虫・ニキビに効果のある抗菌・抗真菌成分です。(別名イソプロピルメチルフェノール)

 

こうして表にしてみましたが、それぞれの役割がありますね!

役割があるからこそ、脂漏性皮膚炎の治療に使用される医療成分は

症状に合わせて使い分けられているわけですね!

この有効成分が含まれているシャンプーが、脂漏性皮膚炎に効果のあるシャンプーなんですね!

でも、効果のあるシャンプーにも種類があります。

脂漏性皮膚炎の状態と自分の求めるシャンプーのタイプは知っておきたいですよね!

次はシャンプーの種類と効果を説明していきたいと思います!

 

脂漏性皮膚炎のシャンプーの種類

 

脂漏性皮膚炎にも人によって症状は様々です。

脂性フケを治療する効果のあるシャンプーのタイプは大きく分けると3種類になります。

 

・皮脂をしっかり取るタイプ

・フケ発生を防ぐタイプ

・薬用(抗真菌)タイプ

 

皮脂をしっかり取るタイプのシャンプーは、皮脂を抑えてフケの剥離を防止するので、すぐにフケを抑えたい人に向いています。使用を中止すると再発してしまうシャンプーです。

フケ発生を防ぐタイプのシャンプーは、コールタールのように皮膚の成長を遅らせて、フケの剥離・かゆみを抑制する効果があります。こちらも抗菌ではないので、再発してしまうシャンプーです。

薬用シャンプー(抗真菌)は、多くの医師が勧めるシャンプーで、皮脂の増加を抑え、真菌マラセチアの抑制・減少の効果があり、早い人は1日で、遅い人でも2週間程度で効果が現れます。

 

皮脂をしっかり取るタイプも、

フケ発生を防ぐタイプも、

薬用シャンプー(抗真菌)と合わせて使用するとより効果が得られるかもしれませんね!

この3つを併せ持つシャンプーを僕は使っておりまして、コラージュフルフルネクストといいます。

これ、おすすめです。すぐ治りましたからね! 

現在は、この3種類の中から様々な要望に応えたシャンプーが数多く商品化されています。

自分にあったシャンプーを選ぶ為の参考に覚えておいても良いと思います!

 

まとめ

 

脂漏性皮膚炎は、皮膚科に行かなければならない皮膚病ですが、忙しくて行く暇も無い人は結構いると思います。

 

そういった人がシャンプーで抑えるために知っておきたい知識をまとめるとこうなります。

 

・皮脂の過剰分泌で脂漏性皮膚炎が起こるという事。
・皮膚にも善玉菌と悪玉菌、どちらにも成りうる日和見菌がある事。
・脂漏性皮膚炎に有効成分と効果、効能を知る事。
・自分の症状に合った種類のシャンプーを知る事。

 

この4つを知っておくと、選ぶ時に悩まずに買えると思います!

シャンプーだけで完全に治るものではありませんが、

適切な栄養・睡眠を取り、規則正しい生活を送りながら

頭皮の改善をシャンプーも伴わせて出来ると、効果抜群です!

この知識を得る事で正しいシャンプー選びができ、

脂漏性皮膚炎の治療がスムーズに進められたら良いですね!!

 

 

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